インターネットコンサルティング

「どこが、悪かったんでしょうか」(2)
始めの頃、あまりにも酷くて
「ちょっと車を止めろ!」といって、ハルが代わりに車を運転。

「お前の運転はこうなんだよ」と何が危険なのか教えてやった。

高速道路で車間距離を取らない。衝突してしまうのではないかと思うぐらい接近して、いきなり追い抜く。カーブにも関わらず高速で突っ込み、曲がる手前でブレーキを踏む。ほとんど急ブレーキに近い。

もう何度注意したかわからないぐらい注意した。

あるとき、やはり彼に「ちょっと車を止めろ!」といって問答をする。

いきなり怒やしつけると逆切れされても困るので、
「お前が性格がいいのを知っている。でもね」と紳士然に切り出して

「車間距離を取る。スピードを出さない。横入りしない。この三つだけ守れ。この三つだけだ。この三つが守れないなら、悪いけどお前は使えない。仕事を続けたいんだったら、この三つを守れ。どうする?やめるか、守るかだ」

しばらく考えた後(本当に考えたのかな)、返ってきた言葉は「YA」

それだけ言うとさすがに随分マシになったが、それでもつい気を抜くと、相変わらずスピードを出し、車間距離を取らず、横入りしようとする。そう、もうそんな運転が染み付いているので、いまさら安全運転できないのだろう。

で、もういい加減くびだな。これ以上は我慢できない。女房とも相談した結果、子供の送迎に使っていたため、学年の終わり(3月)を待ってくびにすることを決めた。

ところがそれを待つこともなく、女房の方から緊急の電話あり。

「危うく事故に遭いかけた。それも二回続けて。もう彼を使いたくない!」

(以下、次号へ続く)

過去の「ハルの気まぐれ日記」を読む


※このサイトに掲載されている内容(データ)は ジェイビープルが所有するものであり、無断転載、転用及び無断複製は一切禁止します。
※リンクはフリーです。Copyright(c)2004-2005 JPEOPLE