編集長ハルの気まぐれ日記
お国柄とはいえ、気の毒
災害への対応・初動に関して日本はおそらく世界一といってよかろう。「政府の対応が遅い」「中途半端」と文句をいう人もいるけど、インドネシアのそれと比べたら、インドネシア人が「羨ましがる」「溜息をつく」ぐらいスピーディーであり手厚い。

実際日本在住のインドネシア人(我が女房)は、日本の過去の防災対策・その後の対応と、今回スラウェシ大地震をくらべ

「日本政府の対応は凄い。インドネシアでは考えられない」と言う。

大地震と津波で、死者1000人以上、いまだに生き埋めされている人が1000以上という話なので、人口具合から考えれば東北大震災に比肩する規模といってよかろう。

しかしその対応ぶりの遅さ、ゆるさは半端ではない。日本だったら、その後政権が転覆したっておかしくない。※実際東北大震災で民主党の対応は酷かったし。

インドネシア政府の対応が悪いのは、政府だけの問題ではなく、国民性によることも大きい。

概して日本人の多くが
「まさかのときのために備える」のに対して

インドネシア人の多くが
「まさかのときが来たら考える」

インドネシア人は中古車と買うとき、できれば日本人から買いたいと思っている。その理由は

「ちゃんと整備されているから」

インドネシアでは定期点検しないのが普通だ。
「なぜ定期点検しないのか?」
「まだ調子はいいから」

調子が悪くなってから点検してもおそい。

某マリンスポーツ(パラセイリングだったかな)で、綱の定期点検に関して
「このロープはどのぐらいの期間で交換するのか」
「切れたら交換する」と返事。

客を引っ張っている最中に切れたらどうするの?

すべてこんな調子である。やはり我々日本人は恵まれている。




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