先日またまた大金持ち(かつて大金持ち)の人と出会う。某寿司店カウンターで隣に座ったオジサン(華人)がそうだ。スラバヤ出身のそのオジサンは、ゴルフ会員権を数多く所有し、つい数年前まではほぼ毎日のようにゴルフをしていた。突っ込んでゴルフ場のことを訊いてみたら、ハルなんぞより、遥かに詳しく知っており、全盛期のハンデは『4』とのこと。
ラワマングンとスナヤンが好きな、そのオジサンは、以前、スハルト大統領の親友・政商ボブハッサン(現在服役中かな?)とよくゴルフをしたそうだ。ジャカルタにいるとこんなお金持ちとよく出くわす。有名人と親友であるかのようにほらを吹くインドネシア人はかなり多いので、いつも話半分に彼らの言うことを聞いているが、このオジサンに関しては、その隣に座っている奥さんも同じように相槌を打っているので、あながち法螺でもあるまい。
さて驚いたのは、彼がお金持ちで、よくボブハッサンとゴルフをしていたとことではなく、握り(ゴルフの賭け)の金額。なんと1ホールに25juta!(30万円ぐらいか?)をかけて、ボブハッサンらとゴルフに興じていたとのこと。
1回ではなく、1ホールに25juta。平均月収が2jutaの家庭の年収分以上の金額をゴルフに、しかもたった1ホールに賭けているのだ。
しかしそんなバブリーがいつまでも続くことはなく、経済危機以降はそんなことをする余裕もなくなり、いまは普通の生活をしているらしい(普通といってもほぼ毎週すし屋のカウンターに座るところがすごいけど)。
ジャカルタにいるとさまざまな人々に出会う。極貧から超大金持ちまでいろいろだ。次回は、ちょこっと金持ちと貧乏について分析してみたい。
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