ジャカルタがおかしい。おかしいというのは天気のことである。年末から今日まで快晴が続き、文字通り抜けるような青空が続いている。毎年この時期は雨季の真っ最中なので、どんより曇った日が多く、雨の心配されるので、コンペなどは必ず朝早い時間に行われるのが通常だ。
ところが、このところ異常に天気がよく「いくらなんでもおかしい」とジャカルタ暦の長い人々が口を揃えて言い始めた。
この間写真部のミーティングでも、Leo部長やサムスル顧問が「大地震の前触れではないか」と言っていた。大地震が起こる数日前に異常気象があることは歴史上の事実である。
さて家に帰ると女房(インドネシア人)まで「このところ、天気がおかしい。地球が滅びるのではないか」と訝っている。
私にとっては、異常気象よりも、女房の『このような台詞』が驚きである。能天気で将来のことなどあまり考えない典型的なインドネシア人である我が女房。その女房殿が真顔で「地球がおかしい」と心配しているのだ。もっとも学者でもないので、科学的根拠など何もありはしない。また知識人でもなく、ただ直感的にそういっているに過ぎないのだが。※その証拠に耳中に綿棒の先が詰まっただけで大騒ぎした件は過去のハル日記でお伝えしたとおり。
ハルの友人だけではなく、女房殿まで危惧しているぐらいなので、万一大地震があった際には(女房殿に)「家の中で震えているのではなく、外に飛び出せ」と指示しておいた。ハルの家は平屋である。震度5ぐらいの地震に見舞われば(この造りでは)すぐに屋根が落ちてくるだろう。横揺れがあれば壁は確実に倒れる。
ハルのいるオフィス(キョウエイプリンス19階)は日系企業(戸田建設だそうです)が施工したので倒壊するような心配はないと思うけど。
このところ、連日星が美しい。南十字星や、真上に見えるオリオン座がくっきり見える。地震は杞憂であってほしい。
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