編集長ハルの気まぐれ日記

ジェイピープルメインページへ インターネットコンサルティング


アジアカップ、四位に思う(後)

以前からハル日記にてときどきお伝えしているように、編集長ハルはプロレス・格闘技の大ファンである。日本に一時帰国した折には、必ず見に行くし、インターネットでも毎日真っ先に開くページは、スポーツナビの格闘技コーナーと日刊スポーツの格闘技コーナーである。

最近のめぼしいニュースは―
かつて新日本プロレスの屋台骨であった世界の荒鷲坂口征二。その長男坂口征夫が格闘技でプロレビューを果たし、7月27日後楽園ホールの試合では、1R44秒でKO勝ちを収め、これからは格闘技・プロレスの両方(世間では、格闘技とプロレスは別物と考えられる傾向にあります)で活躍したいと豊富を語った―

「血筋だなあ」と思うなかれ。この坂口征夫のデビューは今年になってから、また年齢は34歳と非常に遅いデビューであった。なぜそんなに遅いデビューだったのか―

坂口征夫は普通の会社員であった。格闘技やプロレスをやるには体の大きな方ではなく、父の偉大さも大変さもよくわかっているので、プロになる気はなかった。だから彼自身は平凡な人生を選択したのかもしれない。しかし弟は違った。弟は坂口憲二。言わずと知れたイケメン俳優。坂口征二や坂口征夫を知らなくても、坂口憲二を知っている人はかなり多いだろう。

だから年配の人からは「ああ、お父様は世界の荒鷲坂口征二さんですか」と言われ、若い人からは「弟さんが俳優の坂口征夫さんなんですって」と言われ、ようするにほとんどの人がそんな目で彼を見るのである。彼にしてはたまらない。オヤジだけならまだしも弟まで引き合いに出されてはたまったものではない。「お父さんも弟さんも凄い人なのに、なぜあなたは平凡なの?」もちろん誰もそんなことを思ってはいないけど、征夫にはそう聞こえたはずだ。逆にそう聞こえず 「私は凡人ですから。ハ、ハ、ハ」と卑屈な笑いを浮かべれば、これは男として情けない。長年の鬱積から結果として坂口征夫は格闘技を選んだ。当然格闘技だけでは食ってはいけないので、建設業との二束のわらじである。この生きざまをあなたはどう思うだろうか。男として、あるいは女としても感じ入る方は、かなり多いはずである。坂口征夫の生きざま、大いに共鳴!

編集長ハルは、格闘技ファンを名乗るぐらいだから、これぐらいの背景は知っている。ちなみにこれ以上のこと(坂口は毎夜渋谷のラーメン店でとんこつラーメン大を食べているとか)は知らない。しかしそれはファンを通り越してマニアの範疇であろうから、残念ながら、まだそこまでは至っていない(いこうとも思わない)

閑話休題―。で、そのサッカー好きの女性の話に戻る。大のサッカー好きで毎年代々木に足を運ぶといっても、肝腎のルールを知らないならば、本当の意味でサッカー好きだとは言えないのではないか。

「あなた、そんなにサッカー好きだったの?」と思うような人がかなりの数いらっしゃって、テレビが置いてあるレストラン(五右衛門やLe'zzzaat)はどこも超満員、日本の攻守に一喜一憂している。

本当のサッカー好きなら、決勝に日本が出場しようがしまいが、アジアカップ優勝候補の筆頭である日本、韓国をそれぞれ破って決勝に進んだサウジとイラン(イラクだったけ?)の試合は、すくなくともジャカルタに住んでいるなら、スナヤン国立競技場に足を運ぶべきだろう。ちなみにハルのオフィスからスナヤン国立競技場まで5〜10分ほどの距離であるが、(ハルは)ファンではないので行かなかったのである。

追伸〜
奇しくもこの原稿を書き上げている最中に、プロレスの神様として有名なカールゴッチ氏の訃報を知りました。同氏は日本のプロレス界(特に新日本プロレス〜猪木や前田、藤波)に多大なる影響を与えた人物であり、編集長ハルも子供の頃、プロレスごっこでは、カールゴッチ役で遊んでいた記憶があります。同氏の冥福を心よりお祈りいたします。

過去の「ハルの気まぐれ日記」を読む


※このサイトに掲載されている内容(データ)は ジェイビープルが所有するものであり、無断転載、転用及び無断複製は一切禁止します。
※リンクはフリーです。Copyright(c)2004-2005 JPEOPLE