先々週の話―。エメラルダでゴルフをしたときのこと。その数日前より風邪をひいて、ゴルフ前日から急激な下痢に襲われた編集長ハル。いつも風邪が治るときは、かならず下痢状態になるのだけど、その日の下痢は酷かった。何かを口にすれば(それが水やお茶であっても)、その数分後にはトイレの住人となるマッチポンプ状態で、挙句は何にも食べていないのに、蛇口をいきなり捻ったような放水が数時間毎に続くのであった。しかも便が米のとぎ汁のような白い液状で、「これは、ひょっとして、あの流行りのノロウィルスでは?」と内心びくびく。
こんなときはゴルフをやめればいいものの、イルワンさん(事務用品の委託販売ビナインターナショナル経営者)が何週間前から計画してくれたお楽しみゴルフであり、同伴競技者がヌサンタラビルの高崎さんやミッドプラザの平野さんで、いずれも気の置けない仲間でもあり、しかも久しく行っていない一流ゴルフ場エメラルダということで、ついつい断りきれず(本当は、そんな状況でもゴルフをやりたくて)このゴルフに参加する。案の定ゴルフ場でもトイレの住人となり、ハーフに二回はトイレに駆け込むのであった。それでもなんとか18ホールを回れ、ほうほうの体でジャカルタに戻ってくるが、当然駆け込んだ先はタケノコ診療所である。
タケノコ先生「今日はどうしたの?」
編集長ハル 「下痢が止まりません」
で、症状を説明すると
「それは、〜ウィルスだな。よく小さい子供がかかる病気だよ。それにしてもお前、よく病気になるなあ。普通は金のない奴は健康だけが取り柄なんだぜ」
そんなこと言われても病気になるのだから仕方ない。それにお説教を聞きたくてタケノコ診療所にやってきたわけではないのだ。
「先生、そんなことより、何とかしてくださいよ」
「点滴、やっとくか」
言われるがまま、点滴の治療を受ける。ちょっと痛いのを我慢して(注射を打つときだけ)うとうとと眠りにつく、このうとうとが非常に気持ちよくて、まるで魔法にかかったような(かかったことはないけど)ふんわか気分になるのだ。
一時間後、疲れも癒えて寛ぐ編集長ハル。サウナでさっぱりした後のぽわ〜んとした状態に近いかもしれない。
翌日の話―。100パーセント状況が好転。食欲もりもりで前日の下痢状態が嘘のよう。点滴の力恐るべし。
さてニンニク注射。点滴はじっくり時間をかけて体に浸透していくものだが、ニンニク注射は時間的に余裕がなく、あるいは「とっとと元気にしてくれ!」というせっかちな人にお勧めしたい、即効性のある治療である。日本では忙しい芸能人がよく利用しているということだ。
こちらも過去何度か試したことあり。噂に違わぬ『即効性ありの元気取り戻し治療』であった。ただし元気のあるときに射つと「元気になりすぎ夜眠れなくなる」ので注意が必要だ。
で、どうして点滴から強引にニンニク注射の話題にしたかといえば、実は2月3日に行われるJPclubコンペにて、ポンドックインダータケノコ診療所より結構な数のニンニク注射無料券を協賛品として頂戴しているからである。ゴルフや仕事で疲れた後、どうしても元気を回復しない場合、ニンニク注射を試されたい。というオチでした。
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