我が子が日本人学校の幼稚園に入園した話は書いた。そして「ハーフということでイジメられないかなあ」という心配も、ハーフの子どもたちがかなりの数いることで、その懸念はなくなり、逆に「イジメる立場に回らねばよいのに」と杞憂していることも書いた。今回は引き続き我が子の様子を書きたい。
ほぼ毎日幼稚園の先生から注文をつけられる。「今日○○ちゃん(我が子)が…。お家で気をつけてくださいね」といった具合だ。
女房いわく「いつも呼び止められるの。恥ずかしい」
先日は我が子がべそをかいていたので、先生から理由を聞いたところによると
「友達にちょっかいを出しにいって逆にやられた」
ハルにしても女房にしても、日本人学校幼稚園に通わせるのは、日本の教育を受けさせたいからで、さらには他の子供たちと仲良くしてほしいからであって、べそをかいているとなれば、やはり「我が子はいじめられているのではないか」と心配である。
先日も「○○君はいたずらっ子だ」というので、ひょっとして彼にいじめられているのかと訝ったが、最近行われた授業参観で、すべての謎が氷解した。
女房の話〜息子に気付かれないようその様子を伺っていたところ、友達にちょっかいを出しているのは我が子の方であった。全員が先生の指示で歌っているとき一人だけ歌わない。皆は礼儀正しいのに一人教室ではしゃぎまわっている(これは公文でもそうらしい)。女の子たちはいたずらをされるのが嫌で我が子を避けている。教室の床をみかんの汁だらけにする。さらにはみかんをしぼって友達の弁当にその汁をたらす…
最初ドラえもんに登場する「のびた」のようにならなければよいが…と心配したが、これではまるでジャイアンではないか。
友人にその話をしたところ
「いやあ、男の子はそれぐらいの方がいいじゃないですか」と言う。
それは他人事だからそう言えるのであって、自分がその親になれば心配である。なるべく人様に迷惑をかけないよう育てるつもりが、幼稚園の段階で迷惑かけまくりの超悪ガキとなってしまった。ジャカルタには躾のよい上品な子どもたち(日本人)が多いので余計に目立つこともある。こんこんと説教したのだけど、一体彼はどこまで理解しているのだろう。 |