トッププロの言葉

このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがトッププロの格言を紹介するコーナーです。多少傲慢なところは許して!

プロゴルファーの物真似がゴルフの悪習につながろうとしている。
〜ゲーリー・プレーヤー

ゲーリー・プレーヤー〜17歳でプロに転向。29歳で「全米オープン」を勝ち、ベン・ホーガン、ジーン・サラゼンに次いで史上3人目のキャリアグランドスラムを達成。メジャー通算9勝(マスターズ3勝、全米オープン1勝、全英オープン3勝、全米プロ2勝)、シニア競技も含め世界中で挙げた勝ち星は160以上。ジャック・二クラス、アーノルド・パーマー、ゲーリープレーヤーをビッグ3と呼ぶことはご存じですね。

なんのことかな…と思っていたら、スロープレイの話だそうだ。

グリーンで何度もカップ回りを往復して芝目やラインを読む。打つ前に何度もキャディーと相談・確認を繰り返し、なかなか打とうとしない(ジェイソンデイのこと?)

でもこれはプロだから許される行為だ。通常プロのラウンドでは予選三人、決勝二人の組み合わせで、10分間隔のスタート。さらには打つとき以外は滅茶速足で歩き、ギャラリーは追いかけるのが大変である(ハルも経験あり)

ところがアマチュアでは、通常6〜7分間隔スタート、しかも四人組で、ショットには時間をかけ、さらにはグリーン上で入りもしない距離に何分も時間をかけられたら、同伴競技者も後続の組も大迷惑。

プロの真似は速足だけにしよう。※これも大変だけどね。

かっこいいですね。ビッグ3〜左からアーノルド・パーマー、ゲーリープレーヤー、ジャック・二クラス


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