プレイ中に優勝スピーチを考えてはいけない(1)
マンブリ杯コンペ参戦記(2008.1.20)〜
先日参加したマンブリ杯―。実はこのマンブリ杯、欠席するつもりであった。ゴルフ肘の具合が思わしくなく、夜もちょっと用事があったので、また別なコンペも断りを入れているので、まあゴルフ肘が治るまでの辛抱と、参加を諦めていたのだけど、その数日前、やはりマンブリ杯出場予定の押しかけ師匠O氏より
「ねえ、ハルさん。あんた今回のマンブリ杯、欠席するって言ってたけど、組み合わせメンバーに入っているよ」
「えっ!俺、申し込んでないはずだけど」
「だってメンバー表、届いたもの。ハルさんとこには届いてないの?」
このところ、cbnの送受信状況がよくなく、届いたり届かなかったりすることがある。それでPCをチェックしてみるとちゃんと届いているではないか。
しかも申し込みした記憶がないのに、アウト二組目のスタート、ハンデ19で『で〜ん』と名前が載っているではないか。
定員20名の枠にちょうど20名。参加メンバーを見てみるとジャカルタの超ゴルフ好き(=JPclubの常連さんやハルのゴルフ仲間)が集まっている。
ここで「ゴルフ肘の具合が良くないので、今回は欠席します」と言うようなものなら
「なにいぃ、ゴルフひじぃ〜?そんなもん、気合で治さんかい!」
と叱咤されるような仲間達でもあったので、いまさら断るわけにもいかず、本当はゴルフをやりたかったこともあって(禁酒している酒好きオヤジがついつい一杯の誘惑に負けてしまうように)、参加することにした。
当日―。この日の同伴競技者は、マンブリ杯のイケメン「魔裟斗UZU」(K-1の魔裟斗に似ているため、ハルが命名。しかし似ていると思っているのはハルだけらしい。参加ハンデ7)、ジャカルタ屈指の飛ばし屋「ジャンボ仲」(ハルの目の前で320メートル飛ばしたことがある。参加ハンデ7)、そして「お茶目おじさん福島」(さる会社の社長さん。偉い人なのだ。でもゴルフの腕前はハルとどっこいどっこいである)。
さて、いくらゴルフ肘が悪化していても、あるいは「欠席すると皆に迷惑がかかるから出場」といっても、出場する以上は、優勝を狙うのがゴルファーの勤めである。でないと皆に余計失礼だ。ハルに与えられたハンデは19。マンブリ杯の優勝スコアはネットパープレイ前後なので、グロスで91が目標である。過去半年以内のベストスコアは92。それを上回るスコアを出さなければいけない。※でもなんでハルのハンデが19なのだろう。この三ヶ月ぐらい100を切ったことがないのに。
まずは縁起担ぎから―。ロッカールームで渡されたロッカーキーは103。いや〜な数字だ。以前ゴルフ日誌で「103(ひゃくさん)はもうたくさん」と書いた記憶がある。すかさず係の兄ちゃんに
「駄目駄目こんな数字は。こんなスコアが出たらどうするの?今日はコンペなんだから。ほかのに変えてよ」
係の兄ちゃんは、大笑いし
「オーケー!で、何番がいいんですか」
「うーん、80から90の間」
この辺りが欲深なところ。ここは90から95といっておくべきだったろう。あるいは「91はある?」というのが謙虚な姿勢というものだ。だいたい80台なんてこの5年ぐらい出ていないではないか。
もらった数字は86。「うーん、86で回れるかなあ」
以下次号に続く
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