『OBを笑うものはOBに泣く』
マンブリ杯コンペ参戦記(2008.4.20)その1〜
4月20日、恒例のマンブリ杯に参加。このマンブリ杯は「(腕前はともかく)三度の飯よりゴルフが好き。女房よりもゴルフを愛し(奥様ごめんない!)、子供と同じぐらいゴルフを大切にする」ゴルフ大好き人間の集まりである。
この日、ダッファーハルは約二週間ぶりのゴルフで、前々日からうきうきしており、「ひょっとしたら優勝するかも?!」とまったく根拠の無い予想、いや予感を感じていた。その理由は「二週間も(!)ゴルフをやらず、つくづくゴルフがやりたいと願うようになり」また二日後にゴルフができると思うと「ゴルフができる人生をつくづく神に感謝したい」という、石川遼クンのような爽やかさでこの日を迎えたからであった。
前日(土曜日)の話―。JPclubでいつものように仕事をしていると、ゴルフを終えたお客さんやらゴルフ仲間が茶飲み話をしにきてくれる。
ゴルフの興奮冷めやらず、あるいは愚痴を聞いてほしくて、多くの人々が立ち寄ってくれるのだ。その日もゴルフ仲間であるH谷さんがひょこっとやってきて
「おや、久しぶりですねえ。ご無沙汰です。で、今日は(ゴルフは)いかがでした?」とこんな調子で始まるのだけど。
H谷さん
「いやあ、パームヒルで119も叩きました」
「えっ、パームヒルで119?」
ちなみにこのH谷さんはビギナーではない。まあハルとどっこいどっこいの腕前(失礼!)ではあるが、いくらなんでも119は叩き過ぎである。
「いやあ、OB10発ぐらい打っちゃって…」
『たらねば』はいけないが、合計20打損した計算になり、それがなければ99だから、なんとか100切りを達成したのだけど。本人は「パームヒルでは10回中7回は100を切れていたのに」と言い訳。
昔読んだ本(中部銀次郎だったかな?)にはこんなことが書いてあった。
「あのOBがなければ80を切れていたのに〜とか言う人がいるけど、それは大きな勘違いである。OBが出るから80を切れないのだという事をわかっていない。さらには『OBが出なければシングルハンデの実力』ではなく『OBが出るからシングルになれない』のであって、その辺を客観的に考える必要がある。80を切る人はOBが出ても80を切るのだ」
だからたとえどんな上手な人(たとえば押しかけ師匠のO氏)が「あのOBさえなければ優勝だったのに」なんて言っても、「いやあ、Oさんともあろう方が、あそこでOBを打つとは、これは珍しい。弘法も筆の誤りですね」なんておべんちゃらは絶対言わず、(自分のことは棚に上げ)「だから優勝できなかったんじゃないの?」と冷たく答えている。
(以下次号へ続く)
|