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ダッファーハルのコンペ
三種の新兵器を携えて〜カラワンオープン(2007.11.25)(1)

左写真から〜カラワンオープンの様子、チッパー、エイリアンサンド、R580

前回の『いにしえ会』コンペで、オリンピック−(マイナス)15点の話は既にお伝えした。これはやけになったダッファーハルが向こう見ずな棹一宣言を繰り返したために起こった悲劇(喜劇?)であった。しかしあの稿で書かなかった事実をここで付け加えておく。

先の稿で『この頃、パット数は悪くない』と書いたが、正確にいえば、ショットが悪い分、グリーンに乗るのが遅くて(グリーンエッジからの寄せが多くなり)、結果としてパット数がよくなっているだけで、別にパットが上手いということではない。それをパットはまあまあと勘違いしたことが、あの悲劇につながったのだ。

ところがあの日、ショットの調子は悪くなく、パーオンも二回ほどあって、また二打でグリーン近くまで届いたこともあり、本来ならもう少しまともなスコアで回れるはずであった(この日のスコアは103)。だったらなぜ3パットの山を築いたのか―

アプローチが滅茶苦茶なのだ。残り40ヤードをサンドで打って大ショート、7〜8メートルのパットを残す。残り20ヤードを慎重に打てば、これがトップしてグリーンオーバー。バンカーからは一打で脱出できず、グリーンエッジではザクッ…。

だから二打でグリーンの近くまで来ても、そこから四打かかってはスコアにならない。だったら原因はわかっているので、アプローチの練習をすればよさそうなものだが、残念ながら練習に時間を費やす余裕がまだなく(言い訳100万回)、たとえ練習したとしても、翌週に控えているカラワンコンペまでは間に合いそうにもない。

「どうせ、入賞なんかしないのだから(カラワンコンペでも)いまのままでいいんじゃないの?」

失礼な!コンペに出る限りは優勝を狙うべきなのだ。参加するだけならコンペ主催者や真面目に取り組んでいる人たちに失礼ではないか。ならば練習して参加するべきなのだが、先の理由によりしばらくの間は練習できない。にもかかわらず優勝なんておこがましいが、ゴルフはハンデのあるスポーツ。ダブルペリアなので、95ぐらいのスコアを出せば、運があれば優勝できる。ここはなんとしても95ぐらいで回らねば―。

で、ハルが取った苦渋の決断とは、恥も外聞も捨てて、チッパーとエイリアンサンドを使うことであった。

(以下次号に続く)

ダッファーハル…ゴルフ暦〜まだ始めたばかりと言いながら既に10年を経過。ハンデキャップは12〜28の間。ベストスコア85。平均スコアは秘密。得意技〜ダフリ、ひっかけ、チョロ、てんぷら。2007年の目標は青ティーから安定して100を切ること。将来的な目標〜快晴・無風状態、白ティーからのプレイでシングルハンデを獲得。究極目標〜ハンデゼロのスクラッチプレイヤー。

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