100の壁(前)
いにしえ会(奈良県人会2007.5.13)コンペ参戦記〜
このゴルフ日誌を読んでいるビギナーの人からは「100ちょっとで回るなんて上手じゃないですか」とか言われる。しかしダッファーハルのゴルフ暦は10年。しかも週一(多いときには週二)でコースを回り、生業にはゴルフショップの店主、さらにはさんざんシングルプレイヤーからアドバイスを受けているにもかかわらず、最後の最後にずっこけて100を切れないのだから、これは由々しき事態である。
先日も、古い知り合いがひょこっと訪ねてきて「ハルさん、ゴルフ暦長いのになかなか上達しないねえ」と言うものだから、ぐさっときたハルはただただ苦笑いするだけ。押しかけ師匠のO氏にも同様なことを言われるが、こちらの方はいつものことなので頓着しない。また永遠のライバルである炭火庵の松山氏に至っては、「また100叩いたんだって。俺、42・45の87だよ」と完全にハルを見下ろしている。
だからいい加減100(平均で100切り)を切らないと周りから徹底的にバカにされるのだ。
いにしえ会(奈良県人会)コンペ〜ダッファーハルははんなり会(京都)所属だが、日程があえば、こちらのお隣さんコンペに参加し、いつもこのお楽しみゴルフ会を楽しんでいる。クダトン、タカラといったまあそんなに難しくないコース(もちろん白ティー)を利用することも幸いし、ここのコンペでは100を叩いたことがない。
今回のコンペもクダトンであった。先々月自ら主催するコンペで113と惨敗、それ以来どこのゴルフ場であろうと(それが青ティーであろうが白ティーであろうが)、100〜105を叩き、ここしばらく100を切れない。だから気楽にやれる「いにしえ会コンペ」では、90ちょっとで回って(この辺りが不遜なのだ。100を切れたら良しと思うべきなのだ)、みんなの鼻を明かしてやろうと思っていた。ハンデを18ももらっているので「90で回ればパープレイ、む、ふ、ふ、ふ」と密かにほくそ笑んでいる。
さて本番―。同伴競技者はベテランゴルファーのSさん、そして超スライサーのHさん。クダトンは左右に川が多いので、スライサーにはお気の毒なコースかもしれない。案の定、Hさんはスライスで川ぽちゃ数知れず、あわやボールがすべてなくなるかもしれないというハラハラゴルフを展開。まあダッファーハルも川ぽちゃこそないが、チョロを連発し、あいかわらずのずっこけゴルフである。Sさんもベテランながら調子はあまりよくないようで、三人揃って大笑いしながらのプレイであった。
ところでこのSさん、ナイキの最新モデルsumoを使用、非常に距離を出していた。あまり振り切っていないにも関らず、常に230〜40ヤードは飛ばしていたので
「飛びますねえ。羨ましい!」
飛距離不足に悩むハルが正直にその感想を漏らしたところ
「使ってみます?結構いいですよ」
※コンペでクラブの貸し借りは禁止です。
(以下次号へ続く)
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