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ダッファーハルのコンペ
キャディーの涙にメロメロ②(2007.2.27)  前回はこちら
マガリーズコンペ参戦記~
第一ホール(インスタート10番)。伊藤師匠は相変わらずの安定したティーショットでフェアウェイ中央をキープ。ダッファーハルの第一打は三週間ぶりにしてはまあまあのショット。久しぶりの対戦であるビッグ山下は、チョー力んで、右の川へ飛び込む最悪ショット。ビッグ山下、実は、前日ハーフ40という好スコアを記録しており、それが災いしたのか、初打は力み捲くりで、予想されるべく結果である。

だいだい生涯ベストを出した次のラウンド(しかも翌日)は叩くと相場が決まっており、ビッグ山下も御他聞に漏れず、きっちり力んでくれた。永久スクラッチであるハルにとっては好都合。だいたいハーフ40で回られては勝つ術なしというもの。ここで第二打をバシッと打って100切りの布石にしておきたいところ。

そしてハルの第二打。『朝一のティーショットは誰氏も緊張するもの。むしろ大事なのは第二打』と風の大地(マンガ)で読んだことがある。力みは禁物。ここは慎重に。得意の7番ウッドを持ち出して一閃。バシッ!といきたいところであるが…無情にもバシッではなく、ザクッとボールが地面に潜り込む大ダフリ!前日夜中に降っていた雨のお陰で、グラウンドはネチョッとしており、ヘッドが急角度で入り過ぎるとボールが飛ばないのである。

「あれ!?なんで?」

無罰で取り上げてもいいということなので、気を取り直して第三打、これがまたチョロ!どうしたことだ、一体これは?いくら三週間ぶりのゴルフといえども、この醜態は一体…そして一番ホールのスコアはパー4のところをなんと10…。

しかしこんなことはよくあること。一番で10を叩いて自棄になるほど、ゴルフ暦は浅くない。残りを全部ボギーで上がれば、スコアは50となる。後半に託せば100切りもそう難しくはない。

続く二番(11番)―ティーショットはまあまあ。ただし二打目がダフリ気味に入ってグリーンへ残りの距離は40~50メートルとなったところ。ここでハルはよせばいいことをやってしまう。まだ新米のキャディーに「残り、何メートルぐらいかな?」と確認したのだ。「40~50メートルで『残り、何メートル?』と聞く人はゴルフがうまくならない」これはプロゴルファーの坂田が本に書いていることだ。そのぐらいの距離は目測で判断できないと距離感がいつまでたっても養われないということだろう。(以下次号へ続く)
ダッファーハル…ゴルフ暦~まだ始めたばかりと言いながら既に10年を経過。ハンデキャップは12~28の間。ベストスコア85。平均スコアは秘密。得意技~ダフリ、ひっかけ、チョロ、てんぷら。2007年の目標は青ティーから安定して100を切ること。将来的な目標~快晴・無風状態、白ティーからのプレイでシングルハンデを獲得。究極目標~ハンデゼロのスクラッチプレイヤー。

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