インドネシアジャカルタのゴルフアドバイス

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ゴルフ名人ひとことアドバイス

前回の続き。「誰にも教わらず、本に書いてあった通り練習したら、シングルになった」O氏。その練習方法とは―一週間に一度、500球の固め打ちをする。内容はウェッジの練習が70パーセント、アイアンの練習が25パーセント、ウッドの練習が5パーセント―というもの。

わずかこれだけの練習で「間違いなく90は切れる」(O氏)と言う。雑誌でもレッスン書でもよく紹介される、この方法。では、なぜ我々ダッファーはそんな簡単なことをできないのであろうか。

答えは―「おもしろくない」(O氏)からである。

そう、ウェッジだけの練習はおもしろくない。ウェッジでちょこんと30ヤード打つよりも、ドライバーでパコーンと飛ばす練習の方がおもしろい。練習場で、ボール一個分の料金は、ウェッジであろうが、ドライバーであろうが同じ。だったらドライバーを練習した方が得な気分になるのだ。

そうしてダッファーはドライバーの練習に走る(ダッファーハルも大いに経験あり)。よく飛べは、さらに飛ばそうとドライバーを使い、まったく飛ばなければ、なんとか飛ばそうと思ってドライバーを使い、まっすぐに飛ばなければ、やはりまっすぐに飛ばそうとドライバーを使う。

その結果、スイングはガタガタとなり、体は疲労する一方。ドライバーに魅入られ、ウェッジの重要性を見失う。これを『ドライバー輪廻』と呼ぶ。

しかし考えてほしい。ゴルフの目的は、少しでもいいスコアで上がることだ。ドライバーをパコーンと飛ばして気分爽快になることではない。いくらドライバーが飛んでも、スコアが良くないと全体の気分としては『良くない』のが普通である。

さあ、我が同輩ダッファーの諸君、ウェッジを練習しようではありませんか。と偉そうにダッファーハルが申しております。


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