ハルのレベルでは、いつもいつも7番アイアンをきっちり打てるなんてことはできない。かつてそんな攻め方をして、7番をチョロしたことがある。ハルの悔恨「どうせ失敗するんだったらウッドを使えばよかった」
いつもドライバーを使うのに、ウッドやロングアイアンでティーショットを打って失敗した経験はないか。あるいはそんな人を見たことがないか。
「どうせ失敗するんだったら、始めっからドライバーを使えばよかった…」
『下手の考え休むに似たり』
そう我々は、考えすぎなのだ。プロでもない我々がそんなことを考えてプレイするよりは
「目標に向けて、振りぬくだけ」
の方がよっぽどいい結果に繋がるような気がする。
先日のハルのゴルフは前半が酷かった。7番までダボとトリしかなく、ようやく8番・9番でパーが取れて52の上がり。「ええい、もういいや」と開きなおって後半に臨む。
「一球・一球目標に向けて、振りぬくだけ。結果は考えない」
そう考えを切り替えた途端、調子がよくなって後半は46で回れた。
ハルの技術なんて知れているのだ。ポジティブにただただ目標に向かって振りぬくほうがよっぽどいい結果に繋がる。
さあ、皆さん、余計なことを考えず、思いっきりゴルフを楽しみましょう。
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