ふたたびIT氏「誰でもミスショットはする。しかしルーティーンは絶対変えてはダメだ。いつも同じようなリズム、同じようなイメージで打つんだよ」
ここで『目から鱗』のハル。ハルがもっとも失敗するときのパターンは、前の組がカメ軍団だったときの「待たされたときのグリーン狙い」の一打である。これは待たされてイライラしていることで、ルーティーンが疎かになっていることが大きな要因である。
「わかった!」
この『わかった』を過去何百回繰り返した事か。しかし今回ハルはこの『ルーティーンの大切さ』をつくづく実感することになる。いや実感すべくコンペに臨んだのであった。
今回のテーマは当然のことながら
『ルーティーンを確実に遂行する。失敗しても焦っても、必ずそのルーティーンは守る』
(以下、次号へ)
|