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そしてコンペの朝を迎える。
まず第一ホール、ボギーの上がりは、ダッファーハルにとってまあまあといったところだ。しかし残り1メートルのところに3オンしたにもかかわらず、1パットでいけそうな距離を2パットにしてしまった。そしてラウンドは次々と進んでいくが、どうも雲行きがおかしくなってきた(ちなにみ天気は快晴です)。パットがまったく入らない。いや寄らない。5番ホールでは4パット!してしまった。
同伴競技者に短く切ったパターを見せると
「それはやり過ぎ!」
ミスターXの予言どおり、まったく距離感が出ない。4パット一回に3パット四回。これではスコアになるべくもなく、優勝戦線からあえなく脱落。ショットが好調だったにも関らず、またまた世間にダッファーぶり(今回はあまりダフリませんでした)を披露してしまったのであった。
今回の教訓~過ぎたるは及ばざるがごとし。覆水盆に返らず。
これは数年前の話です。現在では、パターだけは多少進歩しています。※進歩していると思いたい…
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