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本当に飛んでいますか?
日本のゴルフ場にはその多くにティーショット地点から230ヤードのところに紅白ポールが立っています。

ここを目標に打つわけですが、既に老体(還暦)のハルにとっては、ナイスショットでも30ヤードほど足りません。

ということは飛距離200ヤードが精いっぱい。14回のうち一回ぐらいは超芯食いショットで届くときがあります。しかしこれは1ラウンドに1度あるかないかのミラクルショット。

よって毎ホール、毎ホール

「ああ、俺の飛距離も落ちたなあ…。昔は230ヤードなんてスプーンで届いたのに」

と厳しい現実を突きつけられます。



しかし、先日日本のゴルフ場でプレイしていたとき、ふと思ったことがあります。

飛距離が落ちたと嘆いているけど

「本当に昔ティーショットで230ヤードも飛ばしていたのだろうか?}

では…

「いや、俺の飛距離は230ヤード超だ」と信じたい方は日本のコースでやってみてください。

14回のドライバーショットで一体何回230ヤードのポールを越えらえるかどうか。

おそらく現実を突きつけられると思います。