先日、噂のBSDに行ってきました!

噂についてまだ知らない人へ~キャディー連中が賃上げ要求のストを起し、それに怒ったクラブ側がストに参加したほぼ全員を解雇した~というもの。そのためキャディーが半数しかおらず、一カート(二人プレイヤー)につき、一人しかキャディーがつかない。

よって一人で回る以外は、カートに乗らないといけません。しかしカート代は不要なので、ある意味得する気分にもなります。

ここでこんな場合、ハルが困った経験も踏まえて皆さんにアドバイスしたいと思います。

1.まずセカンド地点に行くとき、少なくとも三本のクラブを持っていく~

例)次打が残り170ヤードだとして(ハルの場合)もっていくもの
●25度のユーティリティー
●7番アイアン
●ピッチング
●ウェッジ

これはとりあえず25度のユーティリティーで打ちますが、残りはほぼ間違いなく歩くので(ナイスショットでもグリーン近くでもチョロでも)、これだけもっていけば第三打もすぐに打てます。いちいちカートに戻る必要なし。ちなみに7番アイアンとピッチングの二本あれば、チョロにも対応できます。また寄せもウェッジとピッチングでほぼ対応できるでしょう。

2.ボールを拭くための手ぬぐい・小タオルを持っていく。

グリーン上で、いちいちキャディーさんにボールを拭いてもらうのも大変です。常日頃一人一キャディーに慣れているジャカルタゴルファーは、ついついキャディーさんにボールを拭いてもらおうと思います。しかしこれはかなり時間のロスになるため、自分で拭くようにしましょう。ハルは手ぬぐいを持っていなかったので、自分の服やズボンを使い、泥を落としていました。※どうせ洗濯するし…

3.バンカー均しはキャディーをあてにせず自分でやるものと決めておく。ハルは基本的に自分でやるようにしていますが、それでもこんな日は特に意識をして自分でやるようにしました。

4.グリーン上で、ボールは自分でマークする。これも当たり前ですね。それに、いちいちラインを訊かない。

さてもっとも大事なのは絶対キャディーに八つ当たりしない。~これは普段から当たり前のことですが。

皆さんもBSDでやるときは、上記注意事項(?)を守って楽しくゴルフをしてください。

ちなみにこの日、友人のOさんと二人で回ったのですが、6時40分にスタートして、クラブハウスに戻ってきたのは9時40分でした。ちょうど3時間で回りました。早いでしょ。別に急いだわけではありません。スコアも普段どおりに叩きました。本日の結果、ボギーいっぱい、ダボいっぱい、パーゼロ!でもバーディーを一個取れました。結果はもちろん100++。それでも3時間で回れます。スロープレイでない証拠ですね。これだけは上級者に引けを取りません。ハル唯一の自慢です。

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