ピンを抜く人は我がまま 2019年新ルールより、パター時にピンを抜く必要がなくなりました。もうほとんどの人がピンを抜かずにプレイしていると思います。 ハルもピン抜かずの方がやりやすいですね。いちいちピンを抜くのが面倒だし、特に日本の場合はほとんどキャディを付けませんので、自分たちでピンの抜き差しをしないといけない。これは後の組に気を遣います。 これがないだけで、随分気が楽になる。 さて、今日のテーマ「ピンを抜く人は我がまま」ですが… 新ルール「ピンを抜かずパターしてもよい」は、「その方が入りやすいから」の理由で改訂されたわけではありません。その目的は 「スロープレイの回避」です。 ゴルフでもっとも時間がかかるのはグリーン上でしょう。それが少しでも短縮できるのであれば、ピンの抜き差しを省こうということです。 しかし抜き差しは任意であり、それが罰打になることはありません。 だから頑なにピンを抜くことに固執する人は正直我がままと思います。 誰もがスロープレイは嫌なものです。自分のスロープレイは許せても（わからなくても）他人のスロープレイは許せない。 よってそんな憂いを少しでもなくすために設けられルールです。 中には 「私はグリーン以外で、打つのも速いし、歩くのも速い、その分多少グリーンでは時間をかけてもトータルでスロープレイにはならない」 と言う人もいます。 打つのも速いし、歩くのも速い… そんなん当たり前や （大阪弁で呆れ） ハルだって打つのも速いし、歩くのも速い。それでも、できるだけゴルフの発展には尽くしたいので、ピンを抜かずにプレイしたいと思います。