土山プロの練習風景
先日、たまたま土山プロの練習風景を見かけたのでレポートします。
まず柔軟体操から―。まず両手でクラブのヘッドとグリップを持って頭上にかかげます。それを左右にゆっくり動かします。それを五回ぐらい繰り返します。
今度はその状態で前後に体を動かします。それを五回ぐらい繰り返します。
さらにその状態を保ち、今度は頭上のクラブを手を離さずに背中の後ろにもっていきます。それを五回ぐらい繰り返します。
今度はその状態を保ち、足を組んで体を前に倒します。それを五回ぐらい繰り返します。
今度は足を組みかえて体を前に倒します。それを五回ぐらい繰り返します。
さてそこで柔軟運動は終わりです。この間10分
今度はクラブを野球のバットに持ち替えます。それで素振りを左右10回ずつ、それを2セット行います。
それからようやくクラブを握ります。
まず小さいクラブから振ります。(サンドと思います)
球の落とし場所を決めて、そこばかりに落とします。これを10球ほど行います。
で、順番に9番、7番、5番と打っていきます(おそらく)。だいたい10球ですが、大きいクラブになると5球ぐらいだったと思います。
打つ途中も常にスイングプレーンの位置に気をつけながらスイングします。
全球を軽~~~く打ち流しているようでした。
仕上げに、1センチほどティーアップした球を7番あたりで、間髪入れずポンポンポンポンリズムよく打っていきます。※考えながら練習していると手打ちになる傾向があるため、間髪入れずリズムよく打つことで、体全体を使ったスイングを忘れない~そうです。
さあ、どうでしたか。ジャカルタ8000人の日本人ゴルフファンの皆様、参考になりましたか。ポイントは、いきなりクラブを振らずに準備運動や柔軟体操・スクラッチなど入念に行うことですかね。二、三回素振りをして、いきなりフルショットの練習をする愚挙は控えたいものです。それってダッファーハルのことでは…?!
|