インドネシアジャカルタのアマチュアゴルフ日記です

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7本で回った方が(スコアが)よい?!完結編(下)

このシリーズ最後の章を飾る舞台はチェンカレン―。欧州ツアーの一環であるインドネシアオープンが開かれるぐらいだから、本格的なゴルフコースだ。以前は『癒しのコース(いいスコアが出やすいため) 』と呼ばれていたが、現在はラフが深く、またグリーンも超速い!ため、青ティーからのプレイではそこそこの技量が要求される非常にタフなコースである。

この日の同伴競技者はお馴染み押しかけ師匠のO氏、JPclubのお客さんでもあり、ゴルフ仲間でもあるSU氏とSA氏である。

最初のテーマは『7本で回った方が(スコアが)よい~』であったのだけれども、今回の最終実験はさらにそれを煮詰め、究極の課題『ドライバーを使わず、寄せはチッパーを多用すれば、スコアはよくなる』を証明するためのものであった。ここ三回のゴルフを総括してみると―

初回~スナヤンで7本マッチ→普段よりスコアが良かった(快調)
二回目~ポンドックチャベで14本→煩悩の数だけ叩いた(撃沈)
三回目~スナヤンでドライバーを使わずチッパーを多用→押しかけ師匠のO氏にグロス勝ち!(ハーフだけど)

この実験結果から見れば、ハルの仮説は有力でほぼ実証されているようにも思える。しかし問題はO氏の不吉な予言「本コースでは通じないだろう」であった。

しかるに、ここチェンカレンにてハルが好スコアを記録する、または好スコアが出ないにしても内容に満足すれば、ハルの実験は大成功に終わる。

一番ホール―。4wのティーショットは悪くなかった。ティーショットを打った瞬間「よっしゃあ~。今日もいける!」と確かな手応えを感じたダッファーハル。そして二打目。しかしこの二打目はついつい力んでしまい、左ひっかけの100ヤードチョロ!しかも運悪くクロスバンカーへ…。三打目はクロスバンカーから何とか出すだけの当たり。四打目―これが乗らず、結局5オンの2パット(トリプルボギー)にて一番ホールを終えた。

あれ、おかしいなあ?どうして?

一番のトリは気負いすぎということもあり、致し方ない。問題は二番からである。

二番ホールのティーショット―。ポイントは一番のトリを取り戻そうと焦らないことだ。まずティーショットは確実にフェアウェイキープしておきたい。

ここは確実に慎重に。そうして放たれた4wのティーショットは、ハルの思惑とはまったく違って

左ひっかけ(左前方斜め30度の方向)の30ヤードチョロ!

げっ、な、なんで?慎重に行ったつもりだったのに…そしてそのホールはダボ。続く三番でもやはりティーショットは、さきほどと同じような当たり(左前方斜め30度の方向へチョロ)で、そんなティーショットが5回ほど続いて、スコアはトリ、ダボ、トリ、ダボ、トリ、ダボ、トリ…となり、きゃあ~~~~~!

今回一連の実験でナイスショット・フェアウェイキープ率80パーセントの4wが見るも無残なチョロを繰り返し、超落胆するダッファーハルであった。

たまりかねたハル、同伴競技者のSUさんにお願いし

「ねえ、ちょっとドライバー貸してくれない?」とSUさんのVIQ-MXを借りて一閃するとこれが、

「ナイスショ~~~~~ト!」
「……」

ここでハルの仮説を覆されるドライバーのナイスショットが飛び出して続くホールもやはり借りたドライバーがフェアウェイをキープして

「なんで、4wよりもドライバーの方が上手くいくの?」

そこで押しかけ師匠のO氏いわく

「こんな広々として本コースでは、ドライバーでゆっくり振った方がいい。距離が長いと、(4wだと)どうしても距離を稼ごうと思ってついつい無理をしてしまい、結果的にミスが多くなる」のだそうだ。

で、結局前半56!という、ハルの仮説を大幅に覆さざるを得ない結果となった今回の実験。そして今回の実験結果からハルが新たに導き出した結論は

何も使っても平均的なスコアは変わらない

ハルの苦悩は続く。

7本で回った方が(スコアが)よい?!完結編(終)

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