ゴルフショップ繁盛記  
クラブをたくさん買う人はゴルフがうまくなる?(下)

開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に五年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。

「クラブを買う人ほど練習するので上手くなる」(ゴシタハンデ氏談)の話の続きなのだ。 前々回を読む 前回を読む

さて本題の「クラブをたくさん買う人はゴルフがうまくなる?!」である。クラブを買うといっても、一本〜万円では、我々庶民にとって、しょせんゴルフは高嶺の花、海外なら、安くゴルフを楽しめると思っていたら、昨今のプレイフィーの高騰で、「ゴルフの回数、控えよう」が大半の意見。「ゴルフをやめよう」という人はあまりいなくて、これもプレイフィーが下がらない理由のひとつになっている。

だったら、無理して高い新品のクラブを買い換えるのではなく、自分にあったクラブをJPgolfで見つければいいではないか。「そのクラブがもし合わなかったら?」―また持ってきてくれればいいのだ。そうやってゴルフクラブがみんなに回り、使われ、その一生を終えていく。クラブもここまで使われれば、作った人も嬉しいだろうし、そのクラブに魂も宿っていくだろう。(ちょっと怪しげな方向にいきそうなので、この辺でやめときます)

「クラブをたくさん買う人はゴルフがうまくなる?!」のだ。これは上手な人がみんな同じ事をしているから間違いはない(と思う)。クラブをどんどん買ってください。新品もどんどん買ってください。よそのゴルフショップも喜びます。合わなかったらJPgolfに持ってきてください。次の新品の購入資金になります。まだまだ使えるような中古クラブもどんどん持ってきてください。それを使いたい人がたくさんいます。ゴルフをリサイクルで楽しもうではありませんか。

店長ハルもこの一年で数本ドライバーを変えました。アイアンも何セット試したかわかりません。店長ハルもアホやな…


このページは過去アクセスの多かった記事を加筆修正して再掲載しています。