スタッフvsお客さん(上) |
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ソンボン〜インドネシア歴がそこそこの人なら、この言葉の意味を知っているだろう。ソンボンとは〜横柄、いじわる、生意気〜の意味で、インドネシア語で人を軽蔑するときの言い方である。その対意語がバイクで、こちらは〜いい人、やさしい〜となる。
インドネシア人にあの人はどんな人と訊いたら、たいがい二通りの答えがかえってくる
「バイク」か「ソンボン」のどちらかだ。
単純に「いい人」「嫌な奴」と決めつけるところが国民性なのかなあ。
さて、今日の話題は、うちのスタッフが客と喧嘩したこと。
ちなみにハルはローカルスタッフに対して「お客様は神様です」とは教えない。「まず丁寧に対応して、それでも向こうが理不尽なことを要求したら、黙っている必要はない」と教えている。
日本人のお客さんはそんなにソンボンな人がいないので当方のローカルスタッフが日本人のお客さんと喧嘩することはない。
今回は当方のスタッフVSローカルのお客さんである。
(次号に続く)
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