ゴルフショップ繁盛記 RENEW !

「えっ、そんなに働いているんですか?」(上)

先日の話―。

いつものように朝7時に家を出て子供を学校(Bintaro地区)に送る。そこからBogor方面へ車を走らせ、SentulSelatanで降りてブキットプランギゴルフ場へ。ここでゴルフができれば嬉しいのだが、悲しいかな、会員権名義変更手続き代行の仕事であり、それをそそくさと済ませ、ジャカルタへ向かう。途中ゴルフ工房へ、修理が終わったばかりのゴルフクラブを取りに行き、ちょうどブロックMに到着したのが、昼過ぎで、そこからスポンサーレストランの『穂の香』でランチセットを食べてついでに写真撮り。ご飯を食べていると事務所より電話があって

「ハルさん、グリップ交換のお客さんが来てます。何時に(店に)着きますか?」

それから急いで飯をかきこんで、店に到着したのが2時半、グリップ交換を済まし、今度はホームページの更新をこちらもそそくさと済まし(編集作業は、ほぼ車の中で完了しているので、簡単なアップデートのみ)、やっと一息ついて、リフティングの練習を始めた。静止した状態からボールをクラブですくいあげる練習なのだ。これがこの頃、結構上手くいくようになって、気の置けないお客さんが来るごとに、その妙技を披露しているのだけど、この日もリフティングを始めて10分もしないうちにお客さんがやってきて、早速その技を披露すると

「凄い!どうやればできるんですか」

うーむ、満更でもないのだ。しかしこの妙技を見てもお客さんの反応はさまざまで

好意的
「間違いなくゴルフが上達しますよ」
「ゴルフショップを経営しているだけありますね」
「ハルさんってゴルフの才能があるのかも」

否定的
「それってゴルフの上達に繋がるんですか」
「そんなことよりアプローチの練習した方がいいと思うけど」
「暇ですねえ」
「この店、大丈夫なんですか?」

(以下、明日に続く)



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