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プレイフィー高騰にインドネシア人も文句 |
最新のゴルフ場プレイフィーは2月にJPでお知らせしたとおり―。
最新ゴルフ場プレイフィー調べ(2014年2月現在)
さて我々日本人庶民ゴルファーは、安いゴルフ場を求め、ラワマングン、ポンドックチャベ、パンカランジャティ、ハリム、さらにはチカンペック、タカラ、クラカタウと遠征し
「こんなに高くなったらメンバー制のゴルフ場でゴルフなんてできないよ」と嘆いてる。
JPgolfの常連で独身のS石さんは週二回は必ずゴルフに行く。週二回だったらさぞ大きな出費だろうと尋ねたら、いままでゴルフと同じ頻度だった夜のカラオケ遊びをピタッとやめ、ゴルフ費用を捻出〜という話だ。
本当に高くなった。ゴルフだけやってさっさと帰ればよさそうだが、ゴルフの場合、その後の言い訳・負け惜しみタイムが楽しいのであって、ビールやおつまみ、食事とくれば余分に30万ルピアはかかるだろう。
メンバーコースでプレイすればプレイフィー+食費で200万ルピア超になることだってある。土日しかゴルフのできない駐在員が気の毒だ。
「中国人(中国系インドネシア人)の金持ちにしたら100万ルピアが150万ルピアになったってどうってことないものね」
との結論に落ち着くのだけど、実は中国人の金持ちといっても、全部が全部金を湯水のごとく使えるようなお金持ちはあまりいない。ほんのごく一部である。
だからJPgolfに来てくれる中国人のお客さんは、普通のインドネシア人にしたら金持ちかもしれないが、滅茶苦茶金持ちではないことは明白だ。本当に金持ちだったら、中古クラブを買わないし売りにも来ないだろう。
JPgolfの常連である中国人Rさんがぼやくことぼやくこと。
Rさんは某メンバー制ゴルフ場のメンバーで、プレイはたいていそこかパブリックである。メンバーでないメンバーコースには行かない。理由は明白〜「他のメンバーコースは高いから」
そのRさんの話〜
先週の土曜日、いつものようにそのメンバーコースでプレイした。客はあまりおらず、ほとんど混むことなく回れた。しかし問題はそのあと、メンバーでない親戚二人とプレイし、ゴルフ場のレストラン(美味しい日本食)で飯を食うことに。ゴルフをしないRさんの奥さん・子供までやってきて
「パパ、ゴルフが終わったら私たちも合流するからね。ラーメン食べたい!」
で、結局、全員の飲食代および親戚二人のプレイ費で、軽く7,000,000ルピア!を越えたという。これは全額Rさんの払いであった。
「うっかりゴルフにもいけない。メンバーだからと油断していた。ゴルフ場が暇になったのは、あまりにも高いので、誰も行かなくなったからだ」
Rさん、ぼやくこと、ぼやくこと。
と言う訳で、日本人・インドネシア人に関係なく、ゴルフ場の高騰には頭を痛め文句を言っているのである。
※店長ハルは平日にゴルフを楽しむことができます。申し訳ない。といっても年内は仕事が忙しくゴルフができないのですけどね。
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