※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
|
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
|
クラブの種類とゲームの進め方(上)
クラブはウッド、アイアン、パターの三種類からなります。最近ではウッドとアイアンの中間にあたるユーティリティーがさかんに使われています。基本、アイアンよりもウッドが飛びます。よって、より遠くへ飛ばしたいときはウッドを使います。ただしウッドは長い分難しいと言われているので、最初はアイアンを多用するのもいいでしょう。アイアンでも3〜5番アイアンは非常に難しいので、ビギナーの方は、3番・4番あたりを使わない方がいいと思います。さらに5番アイアンの代わりに25度あたりのユーティリティーを使うのがいいと思います。
ちなみにハルのゴルフバッグの中には7番からしかアイアンが入っていません。
ハルのクラブセットの内訳は〜
ドライバー、3W、5W、7W、9W、25度・28度ユーティリティー、7〜9アイアン、P、52ウェッジ、58ウェッジ、パターとなっています。
「えっ、ハルさんのアイアンセットって5番も6番もないの?」
できるだけ楽をして上手くなりたいと思っているので、超易しいクラブセッテイングにしました。ハルの師匠土山プロにはこのセッティングをほめてもらいましたよ。
一般に遠くへボールを飛ばしたいときはウッドを使います。一昔前はヘッドがパーシモン(柿の木)でできていたので、ウッドと呼んだのですが、いまはほとんどがメタルでできており、パーシモンのクラブはお父さんの物置に眠っているか、中古ゴルフショップで「御自由にお持ち帰りください」と置き傘のごとく並べられています。メタルの方がよく飛び、しかも易しいので、現在パーシモンを使う人はほとんどいません。
(以下、次号に続く)
|
|