※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
OBの正しい考え方(下) |
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
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だからOBやロストボールの可能性が少しでもある場合、暫定球を打っておくのが懸命です。しかしビギナーを伴うことの多いジャカルタでのプレイでは(コンペを除く)、いちいち戻るのは、他の組の迷惑にもなるので、OBの場合、日本と同じように前進4打で、プレイするのはどうでしょう?
前進四打〜(例)第一打がOBの場合、ボールが消えたと思われる地点から次打の狙いやすいところへドロップし、プレイを再開。ただし、次打は四打目となる。
そうすれば暫定球もしっかり打つだろうし、なによりもロストボール探しの時間を大幅に短縮できるので、他の組に迷惑をかけることも少なくなります。
ちなみにOBになったボールを懸命に探す人がいます。これはスロープレイの原因にもなるので、やめるべきです。またインドネシアのゴルフ場では、コブラやサソリなどに遭遇する危険もあるので、わずか数万ルピアのボール探しに命をかける必要もないと思います。
ダッファーハルの場合は、OBになったボールは縁起が悪いので探しません。ローカルの子供達が一生懸命探してくれたとしても「お前にやるよ!」と受け取りません。
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