※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
絶対してはいけないこと〜その5 |
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
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スロープレイ各種・その2
●グリーン上での他人本位
グリーン上ではキャディー任せにしない。できれば自分で拾い(時間の節約になるのであればキャディーに拾ってもらい)、少なくても置くときは自分で置きましょう。
自分の打つ番が来たらボールを置くのではなく、同伴競技者の邪魔にならない位置であれば、早々とセッティングしておくべきです。
自分の番になったら、とっとと打つ。ワングリップならお先にとっとと入れる。OKと言われたらとっととボールを拾う。全員が打ち終わったら(打ち終わらなくても)とっととグリーンを降りる。スコアを記入するのは次のホールへ向かう途中でいいでしょう。
●カート利用時に注意すべきこと
ボール地点まで三本ぐらいクラブを持っていきましょう。ボール地点に手ぶらでいって、遠くのキャディーに「7番アイアン持ってきて!」と大声で言うのは恥ずかしい。その声が届けばいいけど、届かない場合キャディーもいちいち「何番ですか〜〜!」と訊き返して不毛なやりとりが始まります。ゴルフ場で出す大声は危険防止の「フォアー」だけでいいと思います。
●グリーン上やコースを行ったり来たり
これはハルも頭の痛いところ。バンカーに入った球がホームランして向こうのバンカーへ。さらにそのバンカーからまたホームランして向こうのバンカーへ。これが一発に出ず、ようやく出たと思ったらまだオンはせず…
結局自分の技術のなさがそうさせます。練習するしかありません。それは分かっているけれど、それでもこんな状況は訪れます。だからこんな場合は大目に見てもらうしかありません。他の人もこれだったら大目に見てくれます。だからといって甘えてはいけません。それ以外のところで速いプレイを心がけましょう。
次回はハルの体験談およびカメ撲滅運動に関して述べたいと思います。
(スロープレイシリーズはまだまだ続きます)
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