※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
にぎり(後) |
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
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ダッファーハルは滅法賭けに弱く、ゴルフも最弱なので、しょっちゅうこの賭けに負けます。おまけに貧乏なので、レートの高い賭けには参加しません(できません)。
2・2・2がもっとも多いかも(全部負けても6万ルピア!〜500円ぐらいか)。ただし、三人相手に賭けを行うと、さらにはコンペなどで、大人数を相手に賭けを行うと『塵も積もれば山』になり、結構な散財となるので注意が必要です。
『賭けなくても十分おもしろいのになぜ賭けるんだろう』というのがダッファーハルの持論です。しかし、小さな賭けならプレイ後のお楽しみにもなり、昼飯分ぐらいの勝ち負けは庶民的でいいと思います。
中には、一回の勝ち負けで数百万ルピアが動く人達もいますが、ダッファーハルとはまったく別世界のゴルファーであると思っているので、残念ながらそれらの人達とにぎる機会はありません。
またビギナーの方にぜひ気をつけて頂きたいのが、あなたからむしり取ってやろうとしている先輩ゴルファーです。
「ハンデ前半・後半で10個ずつやるから。それだったらいいだろう?」
本当はハーフで15〜20個ぐらいあげないといけないのに、さもたくさんハンデをあげているような物言いをする人がいます。こんな人はあなたをカモ以外に考えていません。
そんな風に言われたら、にぎりを断るか「ハーフでハンデ20個ください」と言いましょう。
本当に相手のことを考えているなら実力差を考えて(上級者がシングルクラスとして)「俺がボギーを取ったら、そのホールは俺の負け、ただしお前がそのホールでトリ以上を叩いたらそのホールは引き分け」ぐらい言ってほしいものです。
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