※このコーナーはゴルフビギナーのために書かれています。 グリーンを労わろう ニアピンフラグの製作は自身で… 左のニアピンフラグはハルが自作したもの。右はハルの店で売っているBs製のニアピンフラグ。 自分の店でフラグを売っておきながら、矛盾することかもしれないけど、ドラコン・ニアピンの旗は自分で作った方がいいと思います。その理由〜 下写真を見てください。左から順に、当地で売っている竹串（焼き鳥用）、割り箸、Bs製の旗。 プライベートコンペで自作している旗をたくさん見ますが、ほとんど割り箸です… ハルはこの割り箸フラグを見ると少し気になることがあります。 それはグリーンに突き刺すときの太さと形状。 それぞれの太さ、そして差し込み口を比べてください。※ピンぼけで申し訳ない。 もっとも突き刺しやすいのは当然ながら竹串です。それが竹串を選ぶ理由…ではなくて グリーンに穴をあけるわけです。整備のためのエアーレーションは別として、本来はグリーンに穴をあけることはないはずです。グリーンにゴルフの神様がいるとすれば、罰あたりなことになりませんか。特に割り箸は刺しづらく、グリーンを破壊しているようにも思えます（大げさで申し訳ない）。 しかしニアピン賞もお楽しみの一つとしてやりたい。ゴルフの神様、許して！だからせめてグリーンをもっとも痛めない竹串を利用すればどうでしょう。 割り箸を無造作に刺して大きな穴をあける。最終組のエチケットリーダーの方が回収していくわけですが、割り箸を引っこ抜いた後、フォークなどを使い、穴を埋める工夫をしているのでしょうか。 まず、していないのではないでしょうか。 グリーン保護、後の組への気遣い、ゴルフの神様への感謝など冷静に考えれば、小さな穴といえ、目土をしているでしょう。 しない理由は… ゴルフに夢中になっている　からです。 だから誰もそれを責めることはできません。 しかし、もし竹串なら、目土作業を忘れてもほとんどわからない。グリーンを痛めるのも最小限にとどめることができます。 簡単な作業です。少し長めの竹串を買ってきて（ACEハードウェアに売っています↓）、あとはコンペごとに自作すればいい。わずか数分の作業。 既製品を買うことを思えば、経費は驚くほど安く済みます。 「ハルさんって、ゴルフ聖人みたいだね」 ノ―！ ゴルフ場ではかっかかっか来てほとんど冷静さを欠いています。マナーが悪いのはタイガーウッズばり（タイガーもマナーはよくない）。 だからゴルフをやっていない素のときに冷静にゴルフのことを考えます。そろそろ雨季も開けるでしょう。ようやく安心してゴルフを楽しめそうな天気になってきました。毎週ゴルフを快適にやることが当然みたいになってるジャカルタライフで、今年のような雨季は初めて。改めてゴルフのことを考えています。いい天気で、いいグランドコンディションで、さらに綺麗なグリーンでゴルフができれば最高ですね。