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RENEW !
ショートゲーム

100ヤード以内の寄せ(アプローチ)からカップインまでのゲーム運びをショートゲームといいます。このショートゲームを制するものがゴルフを制するといってもいいぐらい、ショートゲームは貴重です。

ゴルフの上手下手は、スコアのみで判断されます。300ヤード飛ばそうが、400ヤード飛ばそうが、ショートゲームが下手だとどうしようもないのがゴルフです。

ゴルフを始めた頃は結構若かったので(といっても三十代ですが)、ドライバーも飛んでいたのですが、ショートゲームが下手なため、どうしてもいいスコアで上がれませんでした。その頃なぜスコアが悪いのかなあと反省してみると、ゴルフ達者な人たちと、グリーン手前まではほぼ同じ打数でもってくるのですが、そこからがかなり違ったことに気づいたのです。ゴルフ達者は三打目をピンの近くに寄せます。私の場合はざくっとダフったり(ボールの前の土を掘ること。ダッファーハルの命名はここから来ています)、ピキっとトップしたり(ボールの上の方を打ったために、低い弾道となって飛び出してしまう現象)、まずここで一打差がつきます。そしてゴルフ達者は四打目でカップインするか、悪くともツーパットで上がります。私の場合はよくてツーパットですから、結局一ホールの結果が、ゴルフ達者:パーかボギー(四打か五打)、ダッファーハル:ダブルボギーかトリプルボギー(六打か七打)となります。だから18ホール合計すると18〜36打の差がついてしまうわけです。

ビギナーの皆さん、ショットの練習はほどほどにして、ぜひショートゲームを練習してください。もっとも上達の近道です。

「そう言うハルさんはどうなの?」

だからあ〜、いま練習するところなのです。ちょっと待って。

※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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