ゴルフピープルのページへ
16歳のタイガーが22年前の今日(2月28日)ツアーデビュー
22年前のタイガー〜かわいいですね。我が子みたいな感じ?
タイガーがツアーデビューして22年になりますか…。いやあ、ハルも年を取るわけだ(今年53になります)。数年前の不倫愛人スキャンダルからいろいろ言われているタイガーだけど、去年は絶好調であり、ふたたび魔王タイガー・ザ・グレート降臨か…と思っていたら、今年はいままでのところ、いまいちで(さっぱりダメで)、「もうタイガーの時代も終わりだね」と訳知り顔で批評している人はいませんか?しかしタイガーのゴルフ履歴を再度読み返すと、そんな素人評など恥ずかしくなるぐらいの成績です。

まずウィキアペディアで調べてみましょう。

2歳の頃には南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなり、4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、すぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破る。8歳で70台のスコアが出せるようになり、13歳で全国規模のトーナメントに初出場。当時はまだ無名のジョン・デーリーと同組でラウンド、結局1打差で敗れはしたものの、残り4ホール時点では2打リードする実力を持っていた。


1990年第代のタイガー
1996年8月27日にプロ転向後、わずか10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、21歳にしてPGAツアーの史上最年少賞金王に輝いた。2000年全米オープンから2001年マスターズまで、メジャー大会4連覇を達成。

その後、アメリカPGAツアー46勝、国際試合で9勝を上げ、総計55勝を20歳代で記録し、他の世界的活躍をみせるプロゴルファーと比較しても抜きん出た才能を見せた。

メジャー大会優勝は
マスターズ:4勝(1997年・2001年・2002年・2005年)
全米オープン:3勝(2000年・2002年・2008年)
全英オープン:3勝(2000年・2005年・2006年)
全米プロゴルフ選手権:4勝(1999年・2000年・2006年・2007年)

現時点では通算14勝、単独2位につけている。マスターズ4勝は大会歴代2位タイ。全米プロ4勝は大会歴代3位タイ。2005年の全英オープンにて、すべてのメジャー大会に2勝を挙げる「ダブル・グランドスラム」を達成。これはジャック・ニクラス以来2人目の偉業となり、先人ニクラスの31歳7か月よりも若い「29歳6か月」での達成となった。2008年の全米オープンで、すべてのメジャー大会に3勝を挙げる「トリプル・グランドスラム」を「32歳6ヶ月」で達成。これも先人ニクラスの38歳を大幅に更新した。


どうです!凄いでしょう?※ハルが自慢してどうする?!

ジャック二クラウスやアーノルドパーマーを馬鹿にする人はいません。タイガーはもうそれほどの領域なのです。ちなみに現在のタイガーは…

プロレスラー!?

筋肉付け過ぎと違うか?

という訳で、ハルは今年もタイガーを応援していきます。ちなみにハルとタイガーは以前同門でした。系図はこちら(↓) ※一昨年タイガーはハンクヘイニーと縁を切ったので同門ではなくなりましたけどね。

それでは有名な2005年マスターズ奇跡のチップインをご覧ください。



ジャカルタ在住ゴルファーの皆様、健闘を祈ります!(☆_☆)

ゴルフピープル・メインページへ