ゴルフの年間チャンピオンが決定するUSツアー最終戦のフェデックスカップはマキロイが逆転優勝で10億円をゲット〜のニュースは今週のゴルフニュースのトップネタとなるはず…だったが、アーノルドパーマーの死去により、埋もれてしまった。
やはりアーノルドパーマーは偉大である。ハルもゴルファーの端くれ、パーマーの現役時代はよく知らないけど、ギャラリーを意識した勇猛果敢なプレイや、常にファンを大切にするプロ意識は、すべてのゴルファーのお手本となり尊敬されている〜ぐらいのことは知っている。
パーマーがいたお陰で、現在のような高額賞金が設定された。またプロゴルファーが賞金のほか何億円と契約金をもらえるような時代になったのも、その礎はパーマーが作ってくれた。
プロだけではなく、われわれアマチュアもゴルフの楽しさを教えてくれたパーマーには大感謝しないといけないだろう。
ハルでさえ、ゴルフが多少の生業となり飯の種になっている。あらためてパーマーに感謝、合掌。
追伸〜タイガーが複数の愛人問題で世間を賑わしたとき、某アメリカ人のプロは
「本当に人格者と呼べるのはアーノルドパーマーだけ」と語っておりました。ハルが直接聞いた話です。
それでは古き良き時代を感じるビンテージ映像をご覧ください。
|