元旦にポンドックインダーモールを訪れたときのこと。写真のようなトム&ジェリーショーを女房・子供(4歳)と見ていたときのこと。白人女性のタレントを呼んで、楽しいミニミュージカルショーが行われた。トム&ジェリーは、インドネシアでも非常に人気があり、わが子も大好きなキャラクターである。しかし呆れたのはショーが終わってからのこと。いや、呆れたというより、頭に来た!といった方がふさわしい。
終わってから、トム&ジェリーと記念撮影できるのだが、その記念撮影するのにお金が要るという。まあこれだけのサービスだから少々の出費は構うまいとその料金を尋ねたところ、「30万ルピア以上の買い物をして、その領収書をもらってきてください」〜ロビーに並んだトム&ジェリーグッズを30万ルピア以上買わないといけないのだ。それだけならまだしも「それから5万ルピアの入場券を買えば記念撮影できます」
「かあー」と唾を吐いてやろうかと思った編集長ハル。30万ルピア買い物をさせた上に、5万ルピア払えとは、一体どういう了見だ。
子供は写真を撮りたいとぐずる。女房は「これはよその幼稚園の子たちだけだから」と適当に嘘をこいて宥め、ハルは「パパが別のおもちゃを買ってやるから(本当に買ってやったのだ)」と怒り気味に、そして「あんなのつまらないよ」とトム&ジェリーにまで八つ当たり。
35万ルピアを出せない訳ではない。しかしその金儲け徹底主義が我慢できぬ。去年、日本に一時帰国した折、ウルトラマングッズ専門店で、ウルトラマンショーを見た。グッズを買おうが、買うまいがウルトラマンとの記念撮影は無料だった。日本で金を取ったら相手にされないのではないか。
多くのインドネシア人の子供が記念撮影していた。ここで記念撮影している子供の親は少なくとも35万ルピア以上のお金を払った人々である。インドネシア人はなぜ怒らないのだろう。金があるとかないの話ではない。子供が泣こうが、淋しそうな顔をしようが、ここは断固として「こんなショーなんか見てたまるか!」と突っぱねるべきではなかろうか。
2008年元旦から怒ってしまった。いやな国になってきたなあ。 |
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