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ジャカルタ現地生活ルポ
インドネシアのおもちゃ事情

    

上写真二枚は、チトスで買ったウルトラマンエースのレーシングカー。ぜんまい仕掛けのおもちゃだが、この頃のぜんまいは非常によくできており、一度巻くと、このコースを4〜5周も走破する。仮面ライダーもあり、首の部分が違うだけで、その他のパーツはまったく同じもの。で、どこ製かと言えば、もちろんインドネシア製!ではなくて・・・、中国製である。現在インドネシアで売られているほとんどのおもちゃは中国製である(と思う)。ITC(INTERNATIONAL TRADE CENTER)やWTC(WORLD TRADE CENTER)では、大きなビルの中に、小売店が所狭しと並んでいるが、その陳列商品の大半を占めるのは、中国製である。特に安売りされているおもちゃと衣類はほとんどが中国製だ。「インドネシアは人件費が安いのだから、わざわざ中国から輸入しなくても、自国で作った方がやすく上がるではないか」と言うなかれ。中国在住の友人が語ったところによれば「確かに人件費はインドネシアの方が安い。しかし労働効率がまったく違う。簡単に言えば、インドネシア人が一個(ものを)作る間、中国人は三個(ものを)作る。結果的に賃金を倍払っても中国製の方が安くあがる」そうだ。だからインドネシアで同じ物を作ったとしても、けっして安いものはできないのだ。頑張れ、インドネシア!

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