インドネシアジャカルタ漫画事情

ジェイピープルメインページへ インターネットコンサルティング

漫画事情2006


これは某スーパーで、こそっと撮った漫画本コーナー。よく見てもらえばわかるが、ほとんどが日本の漫画である。なかには『スラムダンク』のような古い(と言っても10年ちょっと前かな?)などもあるが、ここ数年出版されている比較的新しいものが多く、スーパーの一角で山積みされているところを見ると、日本の漫画はとうとうここまでになったのかと今更ながら驚いてしまう。装丁などもしっかりしており、おそらく海賊版ではあるまい。

それにしてもさらにびっくりするのが、その値段。新しいもので、一冊15000ルピア(200円ぐらい)と正直いってかなり法外な値段をつけている。なぜ法外かと言えば、本の厚さが、日本の単行本の半分ほどなのだ。日本の単行本は500円ちょっとだから、それで換算すると250円になり、それに比べれば安いということになるかもしれないが…

しかし!「ちょっと待って」。ここはインドネシアなのだ。一般庶民の所得は日本の十分の一ではないか。ということは1500円の本を買っていることにならないか。二冊(日本の一冊分)で3000円!しかも紙質は(日本の本に比べ)遙かに悪い。これはもうインドネシア人が気の毒だ。搾取されるのはいつも一般庶民なのである。(左翼思想から出た言葉ではありません。大げさに考えないでね)


※このサイトに掲載されている内容(データ)は ジェイビープルが所有するものであり、無断転載、転用及び無断複製は一切禁止します。
※リンクはフリーです。Copyright(c)2004-2005 JPEOPLE