JPの登場記事を読む
ハルのゴルフ仲間やJPgolfの常連さんやらたくさんの日本人がリーウエストウッド(世界No1)そしてトンチャイジャディ(アジアNo1)を見て興奮していた。強すぎる。十両の中に白鵬が混じっているようなものだ。マスターズにいけば、あんな連中がごろごろいる訳で、世界のトップの実力をまざまざと見せつけられる結果となってしまった。
初日4オーバーと出遅れた内藤寛太郎プロは、二日目を4アンダーで予選突破。通算2アンダーで最終日は29位に入り健闘。逆に予選は通ると思っていた清田が2打足らず予選落ち。我が師土山プロは141人中136位と残念な結果に終わったが、まあこれは名誉参加でもあったので、仕方のないところ。毎日試合に勝つためだけに練習しているツアープロと、ハルのような何度言ってもわからないダッファーを忍耐強く懇切丁寧に指導することで忙しいティーチングプロでは、結果に差が出るのは当然。インドネシアとはいえ、多くのティーチングプロいる中で、出場することだけでも凄いのだ。
さて今回のこぼれ話
初日イーブンの清田が二日目、まさかの4オーバーにて予選落ち。その詳細を鮨清オーナーの森屋さんが聞いたところによると…
「どうしても予選は通らねば…とのプレッシャーから、短いバーディーパットを二度も3パットしてしまった。手が緊張していたことは自覚もしていた」
さらには
「フェアウェイ上でワッグルしていたら、ヘッドがボールに触れてしまい、1センチほど動いてしまった。それをそのまま打ち、申告時に1打罰を加え、その旨を報告したら、それは二打罰にあたることがわかった」
というわけで、タラネバを言うわけではないが、ふたつのバーディーパットがパーでもぎりぎり予選通過できた…
しかし!
(以下、次回へ続く)
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