ハル、まさかこんな展開になろうとは…(その5)
ハルの第二打―。普通は5wを持つところ、今日は25度のユーティリティーを持って、なるべく失敗のないよう気をつかう。これがまあまあ上手くいき、第三打も同様に25度のユーティリティーを使えば、グリーン手前のバンカー前に飛んで、三打目までは不思議なぐらい、うまくいったのだ。
うーん、こんなに上手くいくとは…、一体どうなってるの?さて残りはウェッジで寄せて上手くいけば、パーかボギー、ここは慎重に。なんせ船渡川プロが目の前にいるのだ。ハルもショートゲームは決して下手な方ではない。慎重に、慎重に。
ところがあまりにも慎重にいきすぎて、グリーン向こうのバンカーに突っ込む大トップ!
「あちゃ~…」
しかも突っ込んだ先が、グリーン方向へ打ち出すことはまず不可能なバンカー奥。仕方なく後方へ出して再度グリーン越えのアプローチとなる。というわけで、これが第六打目。そして今度こそと思って打ったアプローチがまたまたトップして「きゃあああ~頼むから止まって~~~!」
結局グリーンに乗せるまで8打を要し、2パットの10!で、第一ホールを終了した。全員のスコアは、
船渡川プロ5(パー)、Oさん、Yさんとも8(トリ)、ハルが10…
うーん、いきなりやってしまった。しかし気にしないことにした。船渡川プロだっていつもシングルクラスの人達とプレイしているわけではあるまい。ハルのようなダッファーと回ることだってあろう。上手な人は、こちらがカメでさえなければ、気にせずプレイしてもらえるものだ。
2番ホールへ進む。さてここから問題です。この後、どんな展開が待ち受けていたでしょう?
1.船渡川プロ、ムスッとして、ハルをまったく無視してゲームに専念した。
2.船渡川プロ、「ドンマイ、ドンマイ。一ホールぐらい叩いたからって気を落とすことないよ。これから、これから。かっ、かっ、かっ」と場を和ませてくれた。
3.船渡川プロ、何事もなかったかのように、坦々とゲームに専念した。
4.ここから最終ホールまで、地獄のゴルフレッスンが始まった。
さて正解は
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・
・・・ ・・・
ここから最終ホールまで、地獄のゴルフレッスンが始まった
(その6へ)
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