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ハル、まさかこんな展開になろうとは…(その8)

言われたとおりの姿勢で打ったティーショット。結果は中途半端な角度で力のない球が飛び出した。しかし一応真っ直ぐフェアウェイに飛んで―

船渡川プロ
「ほら、真っ直ぐ行っただろう。いい球じゃないか」
「・・・・・・」

次セカンド地点。残り200ヤード。これはグリーンを狙えるかなとウッドを持てば―

「ダメダメ、もっと打ちやすいクラブ持ちなさいよ。ユーティリティー、使えよ」
「えっ、ユーティリティーですか?」
「そうだ!いま練習中だろう。だったらユーティリティーだろうが」
「・・・・・・」

練習中って、いま試合中じゃないのか?お祭りみたいな大会とはいえ『カラワンオープン』なのだ。

今度は残り20ヤードのアプローチ。実はこんな距離はサンドで打つのが得意で(マシです)、いつものように構えいつものように打とうと素振り。するといきなり―

「ダメ、そんな打ち方じゃ!」
ゴルフクラブでピシッと腕を叩かれた。

「痛、て、て、て、て」

すいません。ハルは船渡川プロの門下生ではないのですが…。とは言えない。言ったら殺されそうなのだ。

数年前、坂田プロのビデオレッスン・ゴルフ進化論で「現在のアプローチの主流はストローク式です」と見たことがある。その通りにあまり手首を使わず、ストロークでアプローチをしていたのだが、この日、船渡川に教わったアプローチは、打つ瞬間に手首をクネっと折るやり方である。

それがポーンといい球が出て、適当にスピンも効いて、確かにいい感じのアプローチなのだが、これで本当に安定したアプローチができるのだろうか。※今年度よりスピンの効く角溝ウェッジが禁止されたため、プロはスピンの効く打ち方をしなければいけないので、手首をクネっとするアプローチが必要という話です。

ストローク式の方がいいような気もしますが…とは口が避けても言えず、言ったら本当に殺されるのだ。これは絶対服従のハルであった。

「坂田プロの…」と口にした途端
「誰だ、それ?」
「・・・・・・」

知らないわけがない。そりゃあ、実績からいえば、横綱と十両ぐらいの違いはあるかもしれないが、一応ゴルフファンのほとんどが坂田プロの名前は皆知ってる訳だし…

(その9へ続く)

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